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2025年12月28日

食品製造業のFAX注文が止まらなくてもデジタル化はできる

食品製造業のFAX注文が止まらなくてもデジタル化はできる
2025年12月28日

「まず見える化」だけで受注現場が回り始めた実例

はじめに

食品製造業の受注は、FAXをやめることから始めなくて構いません。
この事例が示しているのは、紙・FAXの注文書を「見える化」しただけで、現場の混乱と負荷が一気に減ったという事実です。

基幹システムがなくても、Excelと会計ソフトがあれば、十分に改善は始められます。

食品製造業で止まらないFAX注文を、無理に廃止せず「見える化」から改善した受注DX事例を紹介

背景:食品製造業の受注現場で起きていたこと

この会社では、長年次のような受注運用が続いていました。

  • 受注の大半はFAX
  • 一部はメール添付PDF
  • 繁忙期は電話注文も増加

扱うのは定番商品だけでなく、

  • 季節商品
  • 限定ロット
  • 得意先ごとの細かな指定

「早く・間違えず・柔軟に」対応する必要がある一方で、
受注管理は紙とExcelに依存したままでした。


課題:FAX受注が引き起こしていた3つの限界

1. 転記ミスと確認作業が減らない

  • 手書き文字
  • 余白への追記
  • 独自表現の品名

これを人が読み、Excelに入力する以上、
確認の電話や修正作業は避けられません。


2. 受注業務が特定の人に集中

  • この得意先の注文はこの人
  • この書き方はこの人しか判断できない

結果として、

  • 繁忙期は残業が常態化
  • 休みづらい
  • 引き継ぎが進まない

人で回している業務になっていました。


3. 注文内容が共有されない

FAX原紙は1枚のみ。

  • 製造
  • 出荷
  • 事務

誰かの机にあると、
そこで業務が止まる状態でした。


フェーズ1:自動化しないデジタル化

まず「見える化」だけをやった

最初に取り組んだのは、AI導入でもシステム連携でもありません。
FAXを「紙で扱わない」運用への変更でした。


FAXをPDFで受け取る

  • 複合機やクラウドFAXでPDF受信
  • 原則、紙に印刷しない

これだけで、

  • 探す
  • なくす

といった無駄な作業が消えました。


注文書を一箇所に集約

  • 日付
  • 得意先名

最低限のルールで保存し、
Excelの受注台帳からリンクで参照できる運用に変更しました。


全員が同時に見られる状態に

製造・出荷・事務が、
同じ注文書を同時に確認できる状態を作りました。


フェーズ1の成果:現場が一気に楽になる

この段階で起きた変化は明確でした。

  • 転記漏れ・紛失が激減
  • 確認電話が大幅に減少
  • 「あのFAXどこ?」が消滅

まだ自動化していないのに、現場が回り始めたのです。


フェーズ2:入力作業だけをAIに任せる

次に取り組んだのは、人が最も時間を取られていた転記作業の削減です。

ここで導入したのが、ドキュパカ!受注AIでした。


実施内容

  • FAX注文書PDFを自動で取り込み
  • 得意先名/品名/数量/納期を自動抽出
  • Excelの受注台帳へ自動反映
  • 更新内容を関係者に共有

会計ソフトへの直接連携は行っていません。


なぜ会計連携をしなかったのか

この会社では、

  • 売上計上や請求は会計ソフト側で管理
  • 受注情報は確認・製造・出荷が主目的

そのため、

  • 受注段階で無理に会計へ流さない
  • 必要な情報だけを人が確認して入力

という運用を選びました。

「全部つなげない判断」も、立派なデジタル化です。


得られた効果

  • 受注入力時間を大幅削減
  • 入力ミスはほぼゼロ
  • 月末残業が解消

担当者は、入力作業から解放され、内容確認や例外判断に集中できる役割へ移行しました。


この事例の本質:デジタル化の成否は「やらない判断」で決まる

この事例で重要なのは、「何をやったか」よりも「何をやらなかったか」です。

  • 基幹システムは導入しない
  • 無理な会計連携はしない
  • 現場が困らない範囲で止める

見える化 → 入力自動化
ここまでで、十分に効果が出ました。


まとめ:食品製造業の受注はこう始める

  • 基幹システムがなくても問題ない
  • まずFAXを見える化する
  • 入力作業だけAIに任せる
  • 会計は無理につながなくていい

システムを入れることではなく、現場が楽になる状態を作ることです。

最初の一歩は、
「今、誰が・どの注文を・どこで見ているか」を
見えるようにすることから始めましょう。

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