アルパカは、有限会社原田左官工業所において、Google WorkspaceおよびGemini等の生成AIを活用した業務改善の取り組みを開始しました。既存の使い慣れた環境を活かしながら、現場のフローを壊さずに生成AIを日常業務に取り入れる環境づくりを支援します。

取り組みの背景
常時60名以上の職人が在籍し、現場ごとに多様な工法や仕上げに対応する原田左官工業所では、施工ノウハウや顧客対応履歴が各担当者に分散しやすく、必要なときに必要な情報を引き出せる状態にすることが課題となっていました。また、情報発信を効率化しつつ、品質を一定に保つ仕組みも求められていました。
具体的な取り組み内容
既存のGoogle Workspace環境を起点に、以下の4つの支援を段階的に進めています。
- GeminiのGem機能を活用したブログ記事作成支援 文章の型や役割を設定できる専用のAIアシスタントを構築。担当者の知見や文体を活かしながら、施工事例や技術情報を発信するブログの下書き作成を支援します。
- NotebookLMを活用した社内ノウハウの整理 資料を読み込ませて情報を検索できるGoogleのAIツール「NotebookLM」を活用。施工ノウハウや過去の事例を特定の担当者だけに依存せず、社内で共有・参照できる状態を整えます。
- Google Chatを活用した情報共有の改善 既存のチャット環境の中で、依頼内容や進捗情報をスレッドに反映させる運用を整備。関係者間での情報共有とタスク管理をスムーズにします。
- 内省日報Gemによる振り返り支援 担当者が日報を通じて自身の行動を振り返るための専用Gemを導入。AIが客観的な視点でフィードバックを行うことで、業務改善に向けた対話と言語化の習慣化を助けます。
今後の展望
今後は、今回の活用支援を土台に、サンプル制作管理、写真や工程情報の検索、工事指示書作成支援、技能伝承AIなどの活用についても段階的に検討を進めます。現場の知見を会社の共通資産とし、誰もが必要な情報に迷わずアクセスできる業務運用体制づくりにお力添えしてまいります。
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